国宝 羽黒山五重塔ライトアップ

7月16日(土)から「国宝 羽黒山五重塔ライトアップ(夜間参拝)」がスタートしています。

 

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「国宝 羽黒山五重塔ライトアップ(夜間参拝)」

・羽黒山五重塔ライトアップチラシ表(PDF)

・羽黒山五重塔ライトアップチラシ裏(PDF)

・羽黒山五重塔ライトアップポスター(PDF)

期間:7月16日から10月10日までの土日祝(8月11日~15日は毎日)

時間:日没から21時30分まで

※ライトアップの入場受付は21時までとさせていただきます。

 ご来山の方はお早めにお越しくださいますようお願いいたします。

場所:羽黒山五重塔

料金:1人200円~(夜間参拝協力金として)

☆協力金をお支払いいただいた方には、もれなく粗品をプレゼントいたします。

 

 

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皆さまのご来場、お待ちしております。

 

【お問い合わせ】

羽黒町観光協会(いでは文化記念館内)

〒997-0211 山形県鶴岡市羽黒町手向字院主南72番地

TEL:0235-62-4727

FAX:0235-62-4729

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東日本大震災復興祈願祭「いのちへの祝福」

出羽三山神社で行われるイベントのご紹介です。




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チラシ表(PDF)

チラシ裏(PDF) 

 

霊峰・出羽三山のエネルギーに導かれていきいきと輝きだす魂。

言魂・音魂の中、新たに生まれる活力で、

「今を生きる私達ができること」を探していきましょう。

出羽三山から未来へー。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

平成二十八年八月七日 午後六時

出羽三山神社(鶴岡市羽黒町手向字手向7 羽黒山頂)

東日本大震災復興祈願祭(ご神事)

...

Yae奉納演奏ー15th記念特別演奏ー▶無料・申込不要

月夜の瞑想体験▶どなたでも参加頂けます。リラックスした服装でお越しください。

(当日会場にて申込ください/奉賛金一口―千円)

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東日本大震災から5年 今 生きている私達ができること。

未曽有の被害をもたらした東日本大震災より6年が経過した今も甚大な被害を受けた

岩手・宮城・福島の三県を始めとした東北、そして日本は復興のさなかにあります。

古くから修験道の聖地として信仰を集めてきた出羽三山は、

中世以降この太平洋沿岸地域からも篤い信仰を寄せられている祈りの場です。

羽黒修験の山伏による復興祈願、崇敬者の祈りに加え、祖霊信仰のある月山には

世界中から寄せられた壱萬五千巻にも及ぶ般若心経が納められています。

宗教学者・山折哲雄氏は折に触れ出羽三山を訪れ、

「死者との対話無くして、真の復興は無い」とおっしゃっています。

物質的復興にとどまらずお亡くなりになった方達や私達の祖先との精神的対話を含め、

大いなる自然へのまなざしを改めなければ本当の意味での復興は成し遂げられないのではないでしょうか?

それは今、ここに生きている私達が最優先で取り組まなければ

次の世代を担う子ども達に豊かな未来を受け継ぐことも危うくなります。

山は古来より生と死を、神仏の世界とそこに生きる人々との心を繋ぐ場所でした。

自然の摂理の中で生かされている私達の「いのち」に感謝することは、

自然や宇宙への「祝福」へとつながります。

本企画では千葉県鴨川市にて有機農業を営みながら歌手として活躍し、

日本ユニセフ協会メッセージのムービー「ハッピーバースデー3・11」

テーマソング「名も知らぬ花のように」を歌うYaeの奉納舞台を軸に、

今を生きる私達が自分の内側の世界に目を向け、

未来の為に出来ることを見つけていく時間を創りたいと考えています。

 

Yae プロフィール

東京生まれ.故藤本敏夫/歌手加藤登紀子の次女。

存在感あふれる「声」で各地にファンの和を広げ、

NHKみんなのうたや人気ゲームソフトの主題歌を唄うなど活躍。

海外ではキューバの音楽祭、サンフランシスコでの世界平和音楽賞などに参加。

現在は3児の母となり、家族と共に自然豊かな里山「鴨川自然王国」で

農も取り入れたスローライフを送る。

『風のみち』が、テレビ朝日系の「素敵な宇宙船地球号」の

エンディングテーマに抜擢される。

2007年から土に生きることの幸せを伝えるため

「種まきライブツアー」や「土と平和の祭典2011」を展開中。

映画「つ・む・ぐ」出演 「あいをよる おもいをつむぐ」が主題歌となる。

「名も知らぬ花のように」は-TBSスペシャルドラマ『レッドクロス〜女たちの赤紙〜』挿入歌(2015年)、日本ユニセフ協会メッセージCM 「ハッピーバースデイ 3.11」テーマソングに起用される。

都・上賀茂神社式年遷宮で奉納ライブ

デビュー15周年記念アルバム「alive~今ここに生きている~」発売中。

http://www.yaenet.com

 

津軽三味線・篠笛 木村俊介

ギター 小野晃

主催 出羽三山神社

制作 office ALIVE / Natural and Organic Shop 天地舎

※好天の場合は野外での開催となりますので虫よけ、雨対策は各自でご準備ください。

※お車でお越しの場合は有料道路を通行ください(¥400)

 

【お問合せ】

出羽三山神社 0235-62-2355

office ALIVE / Natural and Organic Shop 天地舎

電話 0235-64-0615

Fax 0235-64-0616

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山伏特別ガイド『山伏案内案内申す』

7月17日(日)、羽黒山荒澤寺正善院では

山伏特別ガイド『山伏案内案内(あないあない)申す』が行われました。

 

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正善院の黄金堂・於竹大日堂で、羽黒山伏による案内のもと

一足先に御開帳の拝観と御砂踏みが体験できるこの企画。

 

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2回目の今回も、多くの参拝者の方々にご来場いただきました。

 

 

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案内して下さったのは、正善院副住職の長南弘道さん。

正善院黄金堂・於竹大日堂の信仰や出羽三山の歴史についての解説を

じっくりとお話ししていただきました。

 

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弘道さんの説明は、堅苦しくなく、時に笑いありの和やかな雰囲気で

参加された方々も興味深げにお話を聞いていらっしゃいました。

 

弘道さん曰く「山伏案内は現代の山伏問答」とのことです。

 

そもそも「山伏問答」とは何ぞや?というお話になりますが

 

修験道では、野外で柴燈護摩を焚きます。

そして護摩壇のある道場に入る際に行われるのが「山伏問答」です。

質問形式で行われ、山伏の知識を問い、相手が本物の山伏かどうかを確認します。

 

源義経・武蔵坊弁慶でおなじみの

歌舞伎「勧進帳」にも山伏問答のシーンがありますね。

 

答者:「案内(あない)申す。案内(あない)申す。」

問者:「承(う)け給(たも)う。承(う)け給(たも)う。旅の行者、住山何れなりや?」

 

という問答からはじまり、

 

問者:「そもそも山伏の二字、その義は如何に?修験道の義は如何に?」

答者:「山伏とは、山に伏し野に臥して修行する意なり。山は三身即一・・・」

 

このように修験者として知るべき知識を尋ねる口頭試問になっています。

これによって同じ山伏といえど、同宗派かそうでないかも分かるんですね。

 

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「現代の山伏問答」は、山伏の方にその場所の信仰の意味や役割、

歴史的な背景などを分かりやすく説明してもらうことで、

また、こちらの質問に答えていただくことで、

新しい気持ちで手を合わせ、参拝できる魅力があると思います。


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山伏特別ガイド「山伏案内案内申す」は

10月1日(土)から10月29日(土)までの毎週土曜日と

10月9日(日)、10月23日(日)に開催されます。

 

◆山伏特別ガイド「山伏案内案内申す」


・「椿の調べ」料金5000円(特別拝観料含)

 (内容:山伏の案内・御砂踏み・限定「満願之證」)

 

・「蓮の調べ」料金10000円(特別拝観料含)

 (内容:山伏の案内・御砂踏み・限定「満願之證」・

 復刻 御開帳限定御札・御影・御守・記念朱印紙の中から4枚)

 

期間:10月1日(土)から10月29日(土)までの毎週土曜日

   10月9日(日)、10月23日(日)

 

場所:羽黒山荒澤寺正善院 黄金堂・於竹大日堂

 

時間:【第1部】午前10時~午前11時

   【第2部】午後14時~午後15時

 

お申込み・お問い合わせは羽黒町観光協会まで。

御開帳の際にはぜひ「山伏案内案内申す」へのご参加もお待ちしております。

 

羽黒町観光協会(いでは文化記念館内)

〒997-0211 山形県鶴岡市羽黒町手向字院主南72番地

TEL:0235-62-4727

FAX:0235-62-4729

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羽黒山五重塔ライトアップ オープニングセレモニー

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羽黒山五重塔ライトアップ、7/16㈯からスタートしています!

 

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初日はオープニングセレモニーが行われました。

 

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まずはじめに五重塔前で、出羽三山神社の佐藤権禰宜と

山伏の方々による御祈祷が行われました。

 

 

 

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そして、尺八奏者・き乃はちさんによる奉納演奏。

澄んだ尺八の音色が杉並木の中に響いて、

幻想的な雰囲気を醸し出しています。

 

 

参拝者の方々は美しい音色に耳を傾けていました。

 

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羽黒山五重塔ライトアップは

土日祝の日没〜21時30分まで開催中です。

参拝金ご協力頂いた方には

提灯の貸出&粗品のプレゼントもありますよ。

 

昼間とはまた違った趣のある、

幽玄な羽黒山五重塔をぜひ見に来てみて下さいね。

 

羽黒町観光協会(いでは文化記念館内)

〒997-0211 山形県鶴岡市羽黒町手向字院主南72番地

TEL:0235-62-4727

FAX:0235-62-4729

E-mail: hagurokanko@bz04.plala.or.jp

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例大祭(花まつり)

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毎年7月15日、羽黒山山頂では

五穀豊穣や家内安全を祈る例大祭(花まつり)が行われています。

 

午前9時から出羽三山神社の各所で、さまざまな神賑行事が行われました。

 

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こちらは出羽三山の開祖・蜂子皇子を祀る蜂子社。

 

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蜂子社では黒川能の能、狂言、祝言能が奉納されました。

 

 

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庭上では、勇壮な羽黒太鼓の奉納演奏が行われました。

 

 

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3本の花梵天は、それぞれ月山、羽黒山、湯殿山を表しています。


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正午になると、いよいよ神幸式がはじまります。


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稲の花に見立てた梵天の花には大きな霊験があるといわれ、

神輿とともに鏡池を一周した後、梵天を参拝客の方々が勢いよく奪い合っていました。


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毎年参加している方の中には、両手に軍手をはめて

臨戦態勢で花の奪取に挑む姿も見受けられました…笑


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好天にも恵まれ、賑やかな1日となりました。

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月山八合目駐車場混雑対策+渋滞予測情報

本格的な夏山シーズンを迎え月山へ来山される方も多くなりました。

今年度も月山八合目駐車場の混雑緩和対策の一つとして

月山八合目駐車場と月山一合目海道坂交差点に警備員を配置し交通誘導を行います。


誘導実施期日 

平成28年7月9日(土)10日(日)16日(土)、17日(日)

     18日(祝)、23日(土)、24日(日) 計7日間

交通誘導時間

全日ともに八合目の誘導時間は4時から13時まで駐車場整理・誘導を行います。

海道坂の誘導時間は7時から13時まで混雑状況の告知・誘導を行います。


各日とも警備員の誘導のみでシャトルバスなどは運行しません。

雨天時は中止の場合があります。

混雑時はご迷惑をお掛けしますが警備員の誘導・案内にご協力をお願いします。


------------------------

 

【月山8合目渋滞予測情報(1合目海道坂から8合目駐車場まで)】


7月16日(土)~7月18日(月・祝)   非常に混み合う
7月23日(土)~7月24日(日) 非常に混み合う
7月30日(土)~7月31日(日)     非常に混み合う

8月  6日(土)~8月  7日(日)

非常に混み合う
8月11日(木)                      非常に混み合う

8月13日(土)~8月14日(日)

非常に混み合う


※7~8月の土日祝日は非常に混み合います。

また、晴れの日は特に混み合います。


※平日は比較的空いていますのでオフピークの利用や

路線バスの利用をお願いします。




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企画展スタート!

いでは文化記念館では、企画展

「―お山のにぎわいと生きた大日如来―江戸時代の羽黒山と於竹大日如来展」

スタートしました。


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企画展のチラシPDF(表)

企画展のチラシPDF(裏)


今回の企画展では、第50代天宥別当・第75代覚諄別当によって大きな発展を遂げ

参拝者でにぎわい、隆盛を極めた江戸時代の羽黒山信仰について取り上げています。


そのなかで、江戸時代に江戸で生き仏とあがめられた、

羽黒出身の「お竹さん」=「於竹大日如来」にスポットをあてた展示を行っています。


羽黒町ブログでも何度か紹介していますが(詳しくはこの記事をご覧ください)

働き者でどんなものも粗末にせず、慈悲深い心を持った下女の「お竹さん」。


そのお竹さんが「大日如来の化身」「生き仏」とあがめられるまでになり、

様々なかたちで人々から信仰されたことが感じられる展示になっています。


9月25日から羽黒山荒澤寺正善院におきまして

於竹大日如来を祀った「於竹大日堂」の御開帳が行われますので

この機会にぜひ一度、いでは文化記念館の企画展もご覧ください。


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7月下旬からは夏休み特別企画としてお竹さんをテーマにした

クイズラリーもはじまります。

正解者には抽選で、お竹さんにちなんだプレゼントをご用意していますので

お楽しみに。


「―お山のにぎわいと生きた大日如来―江戸時代の羽黒山と於竹大日如来展」

会場:いでは文化記念館

会期:平成28年6月30日(木曜日)から11月28日(月曜日) 

開館時間:午前9時から午後4時30分

休館日:火曜日(7月・8月は無休)

入館料:大人400円、大学・高校生300円、小・中学生200円

 

【お問い合わせ】

いでは文化記念館

〒997-0211 山形県鶴岡市羽黒町手向字院主南72番地

TEL:0235-62-4727 

FAX:0235-62-4729

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五重塔見学と精進料理「月うさぎ」

先日、いでは観光ガイドの研修会が行われました。

 

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いでは文化記念館での講習のあと

建築家・冨樫新三先生の解説のもと五重塔の内部見学へ。

 

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普段は入ることができない五重塔の中に足を踏み入れ

いでは観光ガイドの皆さんはとても熱心に、興味深く見学していました。

 

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観光で来られる方への解説も、より一層充実したものになりそうです。

 

 

お昼は斎館で、新しい精進料理メニュー『月うさぎ』を頂きました。

 

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真っ白な特製のお皿に盛りつけられた料理は6品。

山菜の和え物や特製豆腐をはじめ、どれも美味しそうです。

2本並んだ月山筍も、うさぎの耳を思わせる形で(?)見た目も楽しいですね。

 

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斎館の料理長・伊藤さんが料理の紹介をして下さいました。

 

料理に肉、魚類、卵、乳製品などは一切使われておらず

ダシには煮干しではなく昆布やシイタケが使われているそうです。

 

月山筍は一度煮たあと昆布締めにして味を染み込ませるなど、

素材本来の美味しさを活かすための趣向が凝らされています。

 

精進料理といえばゴマ豆腐ですが、昔登拝者を泊めた宿坊で

出されていたという栄養分が豊富なクルミ豆腐も

この御膳で食べることができます。

 

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完全なベジタリアン(菜食主義者)の方をはじめ、

どんな宗教の人でも食べることができるという

まさに"究極の精進料理"な『月うさぎ』。

 

一つ一つ丹精込めて作られていることが伝わってくる美味しさです。

ぜひ一度ご賞味ください。

 

「月うさぎ」税込み2160円

・3日前まで要予約

・斎館:1日限定30食

・湯殿山参籠所:1日限定20食

 

【お問合せ先】

・羽黒山 斎館(℡0235-62-2357)

・湯殿山参籠所(℡0235-54-6131)

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月山開山祭

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7月1日は出羽三山の主峰・月山の山開きの日です。

この日、山頂の月山神社本宮で開かれる開山祭に参加してきました。

 

午前8時。スタート地点はここ、月山8合目。

 

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この時間、8合目駐車場はすでに多くの方々で賑わいをみせていました。

 

まずは8合目にある御田原(みだはら)神社にて参拝します。

こちらは中之宮にある「なで兎」。


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月読命(つくよみのみこと)が主祭神として祀られている月山では

古くからうさぎは神の使い・月の精とされ、悪運から逃れる力を持つとされています。

登山の安全を祈願して、さっそく山登り開始です。


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歩き始めると各所で池塘(高山の湿原や泥炭地にある池沼)を見ることができます。

カメラを持った登山客の方々が、熱心に撮影していました。月山の美しい風景の一つです。

 

月山には様々な高山植物が自生しており、

もっとも多くの種類の植物・花を見ることができる時期は

6月下旬~7月上旬ごろと言われています。

 

まさに今が見ごろという感じですね。

 

月山に咲く花の一部をご紹介します。

 

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白く小さい花がかわいらしいチングルマ。

 

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紫色の優美なシラネアオイ。

 

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あたたかな色合いのニッコウキスゲ。

花は午前中に開いて夕方には閉じてしまうそうです。

 

色とりどりの花々に癒されつつ登っていくと

少しずつ霧が深くなってきました

 

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9合目を越えた一ノ岳付近。

雪渓は足元をよく確かめながら、より慎重に歩きましょう。


山頂に近づくにつれて、険しい道のりが続きます。


こちらは月山最大の難所ともいわれる「行者返し」。

 

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昔、役行者が山頂を目指した時に、蜂子皇子に仕える

除魔童子と金剛童子が現れ、修行が未熟であるからと

押し戻したところと伝えられています。

 

急斜面の岩道なので、こちらも慎重に登っていきます。

 

モックラ坂、大峰の木道を越えたら、いよいよ山頂に到着です。

 

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そして午前11時から、月山神社本宮で開山祭が行われました。

本宮内は撮影禁止になっているため写真でお伝えすることはできませんが

出羽三山神社の神官が祝詞を読み上げる中で、

参拝者の方々が家中や山の安全を祈っていました。


その後、月山頂上小屋でお昼。


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こちらで頂いた月山筍のお味噌汁、疲れた体に染み渡りました…!美味しかったです。

 

登拝の余韻もそこそこに、下山の準備。

登山は行きよりも帰りの方が、ケガや事故に遭う確率が高いそうです。

帰りの道もゆっくりと慎重に歩いていきましょう。

 

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開山祭の日、山のいたるところから先達が鳴らす法螺貝の音が聞こえてきました。

神官、山伏、道者、そして登山客の方々が入り混じって山頂を目指し歩く

その光景から、出羽三山の歴史と文化が深く感じられます。

 

厳しさと美しさを持った自然の中に人々の信仰が息づく月山。

またぜひ登りたいと思いました。

 

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黄金堂・於竹大日堂の落慶法要

羽黒山荒澤寺正善院黄金堂では

今年の9月25日からはじまる御開帳を前に

屋根の全面銅板ふき替えや防災設備の改修

於竹大日堂では大改修がそれぞれ完了しました。

 

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そして6月18日(土)、

黄金堂(国指定重要文化財)・於竹大日堂の落慶法要が行われました。

 

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朝9時、「御立(おたち)ー」の声とともにほら貝が響き

正善院近くの宮田坊から羽黒修験式衆、

東北三十六不動尊霊場式衆の方々が山門までを行列。

 

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つぎに境内において回向柱開眼法要が行われ

その後、於竹大日堂・黄金堂でそれぞれ法要が行われました。

 

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黄金堂に安置された三山大権現と

於竹大日堂の於竹如来の御手を結んだ、五色の綱がたなびく回向柱。

 

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回向柱に願いを込めて柱に額をあてる方、柱を撫でたりして祈る方など

参拝の方法は人によってさまざまです。

 

御開帳はまだ先ですが、正善院では先行特別企画として

6月26日・7月17日に山伏特別ガイド『山伏案内案内申す』が行われます。

 

山伏特別ガイド『山伏案内案内申す』

次回開催日:平成28年7月17日㈰

【第1部】午前10:00~11:00

【第2部】午後14:00~15:00

※一週間前まで要予約

 

特別拝観料500円で山伏の案内と、

正善院黄金堂で一足先に御開帳の拝観と「御砂踏み」が体験できますよ。

希望者には別途4000円で「満願之證」を予約発行して下さるそうです。

お問い合わせは羽黒町観光協会まで。

 

羽黒町観光協会(いでは文化記念館内)

〒997-0211 山形県鶴岡市羽黒町手向字院主南72番地

TEL:0235-62-4727

FAX:0235-62-4729

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【お知らせ】第58回「奥の細道」羽黒山全国俳句大会の開催について

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松尾芭蕉ゆかりの地・羽黒にて、平成28年10月22日(土)・23日(日)の二日間

第58回「奥の細道」羽黒山全国俳句大会が開催されます。

 

俳句大会チラシ(PDF) 

投句用紙(PDF)

 

第58回「奥の細道」羽黒山全国俳句大会

 芭蕉ゆかりの聖地~羽黒での俳句大会~


【前夜句会】

◆日 時:平成28年10月22日(土) 午後3時から

◆会 場:羽黒山 斎館

◆日 程:

   午後3時     前夜句会受付

   午後4時30分  投句締切

   午後5時~    前夜句会開会

   午後7時~    交流会、宿泊(句会終了後、夕食・交流会を兼ねて行います)

※当日は斎館までシャトルバスを運行いたします。

○行き  いでは文化記念館 午後3時 発 ➝ 斎館 午後3時15分 着

○帰り  斎館 午後8時 発 ➝ いでは文化記念館 午後8時15分 着


【本大会】

◆日 時:平成28年10月23日(日) 午前8時30分から

◆会 場:いでは文化記念館

◆日 程:

   午前8時30分    席題発表・受付

   午前10時30分~  投句締切・兼題の部選評

             ≪各選者より特選句の選評≫

   午前11時40分   記念撮影

   正午~        昼食

   午後1時~      子どもの部選評

              席題の部選評

   午後2時30分~   表彰

   午後3時30分~   閉会式

 

詳しい要項はPDFファイルの俳句大会チラシ投句用紙をご覧ください。

多くの皆様のご投句、ご参加をお待ちしております!

 

【大会事務局・お問合せ先】

第58回「奥の細道」羽黒山全国俳句大会実行委員会(出羽三山神社内)

   〒997-0292 山形県鶴岡市羽黒町手向字手向7番地

      電話:0235-62-2355

   ファックス:0235-62-2352

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【お知らせ】月山4合目ゲート通行止め 解除の日程について

昨年10月23日より冬季閉鎖のため全面通行止め規制を実施していた

月山公園線道路が、6月17日(金)よりゲートが解除されます。

 

 

路線名:月山公園線

 

場所:鶴岡市羽黒町川代(月山4合目~鶴岡市羽黒町川代(月山8合目))地内

 

解除日時:6月17日(金)10時00分

 

※注意※

ゲート解除は17日(金)からですが、月山8合目のトイレは6月18日(土)の

午後から使用可能の予定となります。あらかじめご了承ください。

 

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東京・お竹さん巡り【2】

前々回の記事、東京・お竹さん巡り【1】の続きです。


この日にまず向かったのは、赤羽にある善徳寺さん。

こちらには、お竹さんのお墓があります。


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お竹さんの奉公先である佐久間家は、のちに親戚の馬込家に統合されます。

こちらの善徳寺は、その馬込家の菩提寺です。

 

善徳寺はこれまで火災や震災によって移転し、その都度お墓を引っ越ししてきました。

そのためお竹さんのお墓も引越し、現在はこちらの赤羽にあります。

 

住職さんに、お堂の中を案内していただきました。

 

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大きな「お竹大日如来忌」の幟が飾られています。


善徳寺では毎年、お竹さんの命日の5月19日に「お竹如来法要」が行われています。

さらに「お竹如来縁日」が開催され、さまざまなイベントも行われているそうです。


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住職さんのお話から、お竹さんと地域とのかかわりの深さが感じられました。


こちらが善徳寺にあるお竹さんのお墓。


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女人守護の如来として知られるお竹さん。

こちらでは、女性を救う仏様と信仰されている如意輪観音の姿をしています。


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住職の大谷さん。お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました。



次に向かったのは、日本橋にある大安楽寺さん。

 

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大安楽寺には於竹大日如来の木像が祀られており、

お竹さんの命日である毎年5月19日前後に法要が行われています。

 

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今年は5月13日に法要が行われ、地元の保存会や檀家の方々をはじめ、

東京羽黒会の方々など羽黒町や庄内出身の方も多く参列していました。

 

法要に参加した80代の女性にお話を伺ったところ

戦前は修身の教科書の題材になっていたこともあり、

お竹さんの話は多くの人々が知っていたということでした。

 

参加された方の中には、紙のリサイクルを積極的に行っているという話や

食べ物を無駄に(ごみとして)出さないよう心掛けているという話もあり、

地元の方の日常生活の中に、今もお竹さん信仰が息づいているのではと感じられました。

 

大安楽寺では住職の中山さんはじめ、多くの方にお世話になりました。

お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました。

 

 

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江戸と羽黒をつなぐお竹さんの縁。

時代を越えて現在も東京のあちらこちらに、さまざまな形で

お竹さん信仰が継承されていることを強く感じた二日間でした。


・善徳寺

〒115-0055 東京都北区赤羽西6丁目15-21

TEL:03-3900-8500


・大安楽寺

〒103-0001 東京都中央区日本橋小伝馬町3-5

TEL:03-3661-4624

 

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羽黒山がランクイン!

行ってよかった神社仏閣ランキング Top30

(掲載元:トリップアドバイザーギャラリー)


トリップアドバイザーに投稿された日本語の口コミが集計され、

寺社仏閣の人気観光地ランキング・トップ30が発表されました。


その中で、第7位に羽黒山がランクインしています。


ランキングのほとんどを西日本の寺社仏閣が占める中、

東北エリアで唯一のランクイン。嬉しいですね・・・!

 

羽黒を訪れてくださる方々に、これからも充実した時間を

過ごしていただけますよう、観光協会も努めていきたいと改めて思いました。

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いでは文化記念館 施設使用における冷暖房費のお知らせ

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平成28年7月1日より、いでは文化記念館の

施設使用料に冷暖房費が加算されます。


加算料金は以下のとおりです。

※料金は1時間あたり

レクチャーホール 600円
レクチャールーム 50円
和室1 50円
和室2 50円
研修室 50円

 

ご利用につきましては、別添使用申請書にご記入の上

いでは文化記念館にお申し込みください。

また、当日使用後に使用報告書をご記入いただきますので

ご承知おきください。

 

・使用許可申請書 (PDF:67KB)

・減免申請書 (PDF:91KB)

・施設使用料一覧 (PDF:179KB)

 

お問い合わせ

羽黒町観光協会(いでは文化記念館内)

〒997-0211 山形県鶴岡市羽黒町手向字院主南72番地

TEL:0235-62-4727

FAX:0235-62-4729

E-mail: このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください

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東京・お竹さん巡り【1】

江戸庶民の間で生き仏とあがめられた“お竹さん”の史跡を訪ねるため

5月12日・13日の二日間、東京へ行ってきました。

 

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まず訪れたのは東京日本橋にある株式会社小津商店・小津和紙さん。

お竹さんの奉公先である佐久間家とゆかりの深い、創業360年の

老舗の紙屋さんです。

 

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店舗内の「小津史料館」には、お竹さんに関する展示コーナーもあります。

 

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小津商店は戦時中に東京大空襲を、近年では東日本大震災を経験していますが

いかなる時も建物は無事・けが人なしだったということから

「お竹さんのご加護がある」と館長の松浦さんは話していました。

今もなおこうした形で「お竹さん」信仰が語り継がれているんですね。

 

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小津商店の建物脇には「於竹大日如来井戸跡」の碑があります。

こちらはお竹さんが愛用した井戸のあった場所だと言われています。

 

碑にはお竹さんが詠んだという歌

「手と足はいそがしけれど南無阿弥陀仏口と心のひまにまかせて」

が刻まれています。

 

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株式会社小津商店・小津和紙店長の小西さん、小津史料館館長の松浦さん。

お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました。

 

 

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次に向かったのは、東京タワーのすぐ下にあるお寺・心光院さん。

徳川家の菩提寺である増上寺と関係の深いお寺です。

徳川綱吉の母・桂昌院は、こちらのお寺にお竹さんが使っていた

流し板を奉納したといわれています。

 

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庶民の出だった桂昌院はお竹さんの話につよく感銘を受け

「ありがたや光と共に行く末は花のうてなに於竹大日」

という和歌を詠んでいます。

 

将軍の母が信仰したことを機に、お竹さん信仰は江戸中に広まっていきました。

俳人・小林一茶の句や、式亭三馬、十返舎一九の本にも登場しているお竹さん。

当時の江戸庶民の間で、いかに崇拝されていたかがうかがえます。

 

東京には、お竹さんにまつわる場所がまだまだあります。

続きはまた次回。

 

 

・小津和紙

〒103-0023 東京都中央区日本橋本町3-6-2

TEL:03-3662-1184 FAX:03-3663-9460

営業時間:10:00 – 18:00  定休日:日曜日

 

・心光院

〒106-0044 東京都港区東麻布1丁目1-5

TEL:03-3583-4766

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“於竹大日如来”-お竹さんのお話

羽黒町にゆかりのある、江戸時代のお話をご紹介します。

 

江戸時代のはじめ、江戸庶民の間で「生き仏」と慕われ

市中に一大ブームを巻き起こした一人の女性がいました。

 

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その女性の名前はお竹さん。

 

お竹さんは1622(元和8)年、

手向村(現鶴岡市羽黒町手向)に生まれました。

 

18歳の時にお竹さんは江戸日本橋の豪商・佐久間家に女中奉公に入ります。

お竹さんは気立てが優しく、赤いたすきに前掛け姿で

朝早くから炊事場に立つ働き者でした。

 

阿弥陀如来を深く信仰しており、自らの食べ物を節約しては飢えた人や動物に与え、

自分は台所の流しに麻袋をさげて集めた残飯を洗って煮て食べるなど、

物を大切にしていました。

 

1672(寛文12)年、そんな慈悲深いお竹さんのもとを訪れた

湯殿山行者と羽黒山伏に「お竹は大日如来の化身である」と告げられます。

それを聞いた佐久間家の主人はお竹さんに女中奉公をやめさせ、

持仏堂を造り念仏に専念させました。

 

お竹さんは人々の悩みを親身になって聞き、

仏の道を説き、江戸中で評判になりました。

 

そして1680(延宝8)年、58歳でこの世を去ったお竹さん。

佐久間家の主人はたいへん悲しみ、お竹さんの献身的な奉公に報いるため

高さ9尺あまりの大日如来像を作って祀ったそうです。

 

また、お竹さんの話に感動した徳川5代将軍綱吉の母・桂昌院は

「奉公人の鑑」とたたえて徳川家の菩提寺内の心光院に

お竹さんの流し板をまつり奥女中に信仰させました。

 

このことをきっかけに、お竹さんの話はたくさんの歌、川柳、

浮世絵、歌舞伎の題材になり、"お竹大日如来"として

江戸中にその信仰が広がったのでした。

 

その後 佐久間家では、大日如来像をお竹さんの生まれ故郷である

羽黒山麓に祀ったほうが良いと考え、江戸の職人を大勢引き連れて

羽黒山正善院黄金堂の境内に"於竹大日堂"を建てて安置しました。

 

お竹さんのように気立ての優しいお嫁さんや良い奉公人を求めて

於竹大日堂へ参詣にやってくる人も多いそうです。

 

その“於竹大日堂”、

江戸時代創建以来、初めての御開帳が今年の9月25日(日)からはじまります!

(なんだか、前置きが長くなってしまいました。)

 

於竹大日如来にまつわる企画展の情報や御開帳の情報は

今後も羽黒町観光協会ブログを通じて発信していく予定ですのでどうぞお楽しみに。

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山伏修行体験塾募集開始

山伏修行体験塾申し込み始まる

平成28年度山伏修行体験塾の申し込み受付を開始しました。

コンテンツの知るから入っていただき山伏修行体験塾をクリックしてください。

H28年度Verの修行体験塾要綱と申し込み用紙がございますので添付用紙に

必要事項をご記入し申し込みください。

今年も多数の入塾をお待ちしております。

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御田植祭

5月8日、出羽三山神社の三神合祭殿では

平成28年祈年祭・御田植祭が行われました。

 

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一年の五穀豊穣を祈る祈年祭(きねんさい、としごいのまつり)は

収穫祭である11月の新嘗祭と対になる行事です。


一年の豊作を祈るとともに、神前では東日本大震災復興祈願、

そして熊本地震の早期収束と安泰がお祈りされました。


御田植祭は、三神合祭殿の神前を水田に見立て

田おこしから種まき、田植えの所作、御田植舞の奉納をし

一年の五穀豊穣が祈願されます。


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神職と巫女によって舞われ、「苗種(なえだね)」「粟曲(あわきょく)」

「白玉曲(しらたまきょく)」「福萬石(ふくまんごく)」の4つの歌があります。

 

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稲や粟の種が成長し、風雨の難に合わずに育ち、

収穫された籾が日本国中へ分け与えられることを表現しています。

 

【羽黒町観光協会】出羽三山神社・御田植祭

 

雅楽の音色にあわせた舞は優雅で美しく、厳かな雰囲気でした。

祈年祭当日は好天にも恵まれ、多くの人でにぎわっていました。

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高寺八講

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5月4日、羽黒町高寺地区の雷電神社では春の例大祭が行われ、

豊作を祈願する一連の舞「高寺八講(たかでらはっこう)」が奉納されました。


【羽黒町観光協会】高寺八講


「八講」とは、かつて高寺八講が毎年5月8日に行われていたことから

8日の祭典「八日講」を略したという説、舞の演目がかつて「八番」まであったため

という説があります。

明治時代半ばまでは8番目までの舞が奉納されていましたが、

現在は「大小(だいしょう)舞」「薙刀(なぎなた)舞」

「花笠(はながさ)舞」「稚児(ちご)舞」の4番までが行われています。

 

高寺八講は昭和51年に、県の無形民俗文化財に指定されました


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舞う役者たちはその年に決められた当屋で祈祷を行い、

そこから一行は雷電神社へくねり。


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参道入口大鳥居の前でまず薙刀舞が行われます。

これは鎮めの舞で、行列が無事に神殿に到着するために行われます。


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石段を登ったら、山門前でふたたび薙刀舞。


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そして、社殿において神事がとりおこなわれます。


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神事がおわると、役者は神社前の楽殿に移ります。

いよいよ舞の奉納です。


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まず1番目「大小舞」。

これは高寺と日光にしか伝わらないという貴重な舞です。

狩衣(かりぎぬ)姿の二人が白扇を持ち烏帽子を前にして飛び跳ねます。

舞の中で行われる、大地を踏み鳴らす反閇(へんばい)は邪気を払い除く意味があります。


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2番目は「薙刀舞」。

差羽織(さばおり)に唐草模様の裁着袴(たっつけばかま)と脛巾(はばき)をつけ、

赤だすきと赤鉢巻き姿の二人が一人ずつ薙刀を振り力強く反閇しながら舞います。

これは山伏が伝えた舞で、番楽(ばんがく)と呼ばれます。


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3番目は「花笠舞」。

6人による舞で3人は日の丸扇を、もう3人はササラを持ってリズミカルに舞います。

花笠の花は稲の花を表しています。華やかな田楽芸能です。


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4番目は「稚児舞」。

黒の振袖に緑の水干を着て天冠をかぶった4人の男の子が木の鉾を持って

邪気払いの呪文めいた言葉を唱えながら舞います。

唱え事は「オーギテ、オギテェオンド」「オフオギレ、オギレエンド」という

不思議なものです。

高寺八講は室町末期ごろから始まった、たいへん歴史の古い行事ということもあり

このように一つ一つの意味や使われる言葉など、解明されていない事もいくつかあるようです。

 

かつて高寺地区には13の宿坊があり、羽黒山伏の人々が住んでいたといいます。

高寺八講の舞や装束は高寺地区と出羽三山の山岳信仰との深いつながりを、今に伝えています。

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