パリ・ブタペストでの「出羽三山の山伏文化と精進料理」レポートをアップしました!
とっても長いレポですが、お時間のあるときにどうぞご覧くださいませ。
10月12日 出発
いよいよ出発の日がやってきました!
庄内空港を発って羽田空港へ到着へ。深夜過ぎの出発を待ちます。
ふと今日までの長い準備期間が思い出されました。やりきった充実感と、発表を前に身の引き締まる思いが同居する中、飛行機はパリを目指して13時間のフライトにつきました。
12日 買出し・仕込み
6:30 シャルル・ド・ゴール空港到着。
フランスは朝7時になってもまだ暗く、8時でようやく白々と夜が明け始めました。
朝のラッシュに巻き込まれ、小一時間以上かけてエッフェル塔間近のパリ日本文化会館に到着。
これから5日間ご一緒することになる、国際交流基金のスタッフの方々と対面。スタッフのみなさんのケアがとっても心強く、安心して仕事に集中することができました。

エッフェル塔の間近にあるパリ日本文化会館。写真右端にあるガラスばりの建物です。
ホテルに到着するやいなや、さっそく料理長と早坂さんはゼンマイを水に戻し、笹巻き用の洗米を行い、精進料理に欠くことのできない下ごしらえをします。明日の調理のために、精進料理はこれだけ手間隙がかかるんですね。

食材の調達にパリのマルシェへ向かいました。今回の精進料理は現地の新鮮な食材を使うメニューが二つあるのです。
パリでもよく知られているこの市場は、写真のようなテントが数十メートル並び、近郊農家さんによってとれたての野菜が届けられていました。中でも一番人気は、有機栽培農家Joel Thebaultさんのお店。「ここの野菜を使わない三ツ星レストランはモグリ」とまでいわれる味だそう。
消費者の集まる都市と農作物を生産する農村のよい相互関係が成り立っているように見受けられました。


